箱買いしたり、思いがけずたくさん頂いた玉ねぎ。
通気性よく保管していても、ついつい中から腐らせてしまったり…という経験、皆さまもおありではないでしょうか。
ここで使いやすくて、むしろメリットたくさん!
玉ねぎのおススメストック法4選をご紹介いたします!
ラインナップはこちら。
- 辛みを抜き済み!オニオンスライス
- 健康にもバッチリ!酢玉ねぎ
- さっと調理可能!冷凍玉ねぎ
- いつものメニューにプラス!飴色玉ねぎ
❶辛みを抜き済み!オニオンスライス
保存期間: 冷蔵庫で約2〜3日
サラダやお酒のアテにさっと出したいカンタンメニューのオニオンスライスですが、辛みを抜くために水をさらしておくのが結構面倒なレシピ。
一気に作って冷蔵庫にストックしておくと便利です♪
- 1.大量にスライスした玉ねぎをザルに入れ、3-5分ほど一気に水で晒す
- 2.ザルをボールにあげ、15〜20分しっかりと水気を落とす(この間別の家事をしています♪)
- 3.タッパーにキッチンペーパーを敷き、オニオンスライス、また上にキッチンペーパーを被せてから蓋をし、冷蔵庫で保存
玉ねぎの辛み成分、硫化アリルは水にとても弱く、水に晒すことで辛さが流れていきます。
硫化アリルはとにかく水分に弱いので、時間をかけて水分を切ることで空気中の湿度にも成分が蒸発していきます。
保存は水分がついていると悪くなりやすいので、キッチンペーパーを敷き冷蔵庫保存。
保管中にも交換すると長持ちします。
時期やモノによって辛味は違いますので、水にさらす時間は調節してみてください。
これでさっとサラダも作りやすくなりますし、色んなお料理にプラスしやすくなります!
❷健康にもバッチリ!酢玉ねぎ
保存期間:冷蔵庫で約2週間程度
以前ブログでも紹介した
※最強の健康レシピ酢玉ねぎ
血中コレステロール値を下げてくれる玉ねぎと、毎日大さじ1を摂り続けることで内臓脂肪や血中の中性脂肪を下げてくれる働きのあるお酢で、ダイエット効果も期待できる「酢玉ねぎ」は冷蔵庫に常備しておいて損はありません。
以前のレシピのように、みじん切りタイプでドレッシングやタルタル、お肉のソースなどにアレンジしてもよし、今回のように串切りにしてピクルスのようにしても◎
すし酢や合わせ酢など、もともと甘味のあるお酢なら、好きな大きさに切った玉ねぎを1晩〜3日ほど漬けおくだけでも美味しい酢漬けになります。
今回は合わせ酢+昆布ひとかけらのものと、合わせ酢+砂糖+醤油少々と2種漬けました。
毎食、食卓に並べます。
❸さっと調理可能!冷凍玉ねぎ
保存期間:約1ヶ月
意外にも、玉ねぎは冷凍すると良いことだらけ。
冷凍することで細胞が壊れ、火が通りやすくなり、味も染み込みやすくなり、成分が凝縮されてさらに甘さが増すのです!
スライス・微塵切り・串切りなどなど用途に合わせてカットしたものを、冷凍用保存袋に薄く並べて空気を抜いて冷凍庫へ。
汁物や煮物、炒め物に、使いたい分だけそのまま入れられるのでとっても便利。
飴色玉ねぎも、冷凍することで火の通りが速くなり、時短で作れるとゆう優れもの。
ぜひ一度試してもらいたい保存方です。
❹いつものメニューにプラス!飴色玉ねぎ
保存期間:冷蔵庫で3〜4日、冷凍庫なら2週間
冷凍してから炒めて、時短飴色玉ねぎも便利ですが、先に炒めてから保存も可能な飴色玉ねぎ。
いつもハンバーグには飴色玉ねぎをインするのですが、飴色に炒めるところから始めるとなかなかのタイムロスになります。
大量の玉ねぎを一気に飴色に炒めて小分けに冷凍しておいて、さっと解凍して挽肉にイン。
いつでも時短で最高のハンバーグを作れます♪
オニオングラタンスープやカレーには凍ったまま入れちゃいましょう。
間に合わず、玉ねぎの頭からネギが伸び出した…なんて時はそのネギをお楽しみ下さい。
以前のブログに記事があります♪
※芽が出てきた玉ねぎはどうしたらいいの?
アイデアで長持ちさせて、余すことなく玉ねぎを楽しんでいただけたらと思います!
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今しか食べられない旬の新玉ねぎを是非いろんな料理で楽しんでください。
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